CADにて書かれた図形通りに、複雑な形状が加工できるレーザー加工機を3台使用しています。
三台とも5尺×10尺(3050㎜×1525㎜)の大判サイズに対応、4kwの高出力にて薄板から厚板まで幅広く対応しています。
4kwの高出力レーザーならではの高速カットで、鉄、ステンレス、アルミの加工を得意としチタンや樹脂、木材まで、材質も幅広く実績があります。 機械それぞれに特殊な能力を持ち、リニア駆動による精密、超高速加工、ストッカ付きレーザーによる24時間自動無人運転。
三次元ノズルによる立体物、パイプ材の加工。パレットチェンジャー仕様による小回り効いた加工機の短納期対応など。加工機ごとの特色を生かし、様々なニーズに対応できます。
パンチプレスとレーザーの特性を持った機械で、パンチプレスの成型加工とレーザーの複雑形状加工の両方を兼ね備えた製品を作ることができます。
ファイバーレーザーは従来のCo2レーザーに比べ、より繊細な切断が可能になり、さらにアルミや真鍮、銅などの非鉄材の加工も得意とします。
仕様選定に時間を要したTRUMPF複合機の導入は加工形状の自由度が大きく広がりました。
全8台コマツ製プレスブレーキを使用しています。
基本10尺の長尺に対応しており、最大1750kn(175t)の機械を保有し、0.1t~16tまで幅広い板厚の加工実績があります。
薄板が得意なサーボモータ駆動、厚板が得意な油圧式など、得意とする加工により機械を選定します。
操作盤モニターではCADにより描いた3Dや展開図で寸法角度を確認し、図面と照らし合わせ、より正確に加工することができます。
コマツ製ブレーキの機能「ベンディングアイ」では、バラつく角度も正確に補正され、経験の浅いオペレータでも正確な角度を。熟練オペレータには早く加工するための補助を。単品に強く、数物は安定した曲げ加工を提供します。
製品形状に合わせ多くの種類の曲げ金型を保有し、曲げ作業者の熟練したスキルが合わさりR加工や複雑曲げを得意としています。
プログラミング制御に従って穴あけや平面削りを一台でこなせるマシニングセンタを導入しています。
ドリルや、エンドミルなどの様々な切削刃物を使いこなし、金属を形作ります。様々な計測道具を用いて、複雑形状はもちろん精度を重視した製品を作りだすことができます。
数量の多い油圧式機械のオイルタンク等のロット品は、品質が安定するロボットで溶接を行っています。
製品を傾けるポジショナーを搭載し、適切な体勢にて溶接を行います。治具は自社にて設計製作してるので、製作する製品の工数を最低限に抑え、確実にロックし繰り返し精度を保ちます。
経験と知識を総合し、要望に合わせた溶接条件にて安定した製品を提供し続けることができます。